日々すぎてゆくあれやこれ~更年期、社福を目指す~

40代後半、社会福祉士専門学校生、更年期

トマトの引き下げと蚊がいない畑

涼しい日々が続いたのに気付けばもう7月、蒸し暑くてしようがない。

今年はいつも以上に専門学校と実習のことで頭がいっぱいで、庭仕事に割く時間がないというか、割こうとしなくなった。だけど季節はしっかりと動いていて雨は降るし気温は上がるしで、この間upした芝生も結局除草剤があまり効かずに、草が芝よりも優勢になっているので、今日もまた除草剤を撒いてみた。

それから畑の作物たちも暴れているのをちょっと手入れ。

トマトは、YouTubeで観たたくさん取れる方法を試してみる。

トマトの花が咲いても実らない時はコレやるだけで収穫量が3倍以上になります!【トマトの栽培方法・育て方のコツ】23/6/22 - YouTube

(このチャンネル、素晴らしい。親切で丁寧。ありがたいm(_ _)m)

トマトは背が高くなればなるほど上の方はあまり実がつかなくなって残念な感じになるのが真夏のいつもの状態。それを少しでも回避するために茎を地面のほうへ引き下げるのだ。なんでも、重力の関係で水分や養分が根から上の方まで行くのに距離があると実が育つのが難しいらく、それを物理的に高さを低くして水分や栄養養分を行き渡らせる方法。茎を引き下げることは知ってはいたけれど、実際にやろうとすると折れそうになるし難しいなぁと思って今まではあまりやらなかった。だけど上の動画で丁寧に教えてくれていて、まず茎に紐を売るぐるぐると巻き付けてサポートをしておいて、それから少しずつ下に引きおろすという方法なのだ。これならできるかも、と思って学校のレポート作成の合間でちょうど雨も降っていないので、やってみた。


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わかるかな?ついでに下の方の葉も取ってみた。(ちょっと取りすぎたかも💦💦)

紐を茎に巻くだけで簡単に引きおろせた。もちろんそっとやったけど、実が数個落ちたものの全然折れそうな感じもなく。ただし、病気対策のためにも実が地面に近くなりすぎないように、との事。これで4分の1くらいは背丈を下げられたんじゃないかな。今年は今のところまずまずの見つけなので、今後が楽しみだ(しかし葉っぱ切りすぎたのは心配💦)。

ここ数年は今ぐらいの時期からだんだんと病気が入ってきて、真夏にはもう株全体を処分しなければならない状態になっていたけれど、今年はどうだろうか。今のところ予兆は見当たらないけれど、油断はできない。今年はトマトの畝には堆肥を入れていないのだけど、それがもしかしたらよかったかもしれない。一緒に植えているキュウリとピーマンの育ちは悪いけど😓もしこの堆肥なしと引き下げがうまくいったら来年からも同じようにやってみよう。夏野菜は成長が早い分、対応にスピード勝負なところがあるから難しい。

 

そう言えばちょっと余談だけど、雨上がりのジメジメした畑で周りは草ぼうぼう。そんな所で数時間作業をしていたけれど、なぜか全く蚊🦟が寄ってこなかった。例年なら絶対にたくさん刺されたり顔にまとわりついてくるのになんでかなー、とずっと考えながら作業していた。思い当たることと言えばアナグマ避けに薬品というか忌避剤を撒いたことぐらい。木酢液のような匂いがするやつ。

去年の夏にアナグマにトウモロコシ全てを襲われて😭、今年の春にまた畑に現れた形跡があったのでホームセンターで買ってきて1ヶ月に1回ぐらい撒いている。畑の土に直接撒くことはできないけれど周りにぐるっと撒いているのが虫除けにもなっているのか?ぼうぼうと伸びてきた雑草が根から吸い上げて葉からも有効成分を蒸散しているのか?よく分からないけれど蚊🦟が一匹も寄ってこないというのは不思議でしかない。思い当たることがないんだよなぁ。これもこの夏に悩まされることがなければ来年からも続けてみよう。

と、ここまで書いたところで有益な虫も寄ってきていないのかもしれない、と思った。だからカボチャやキュウリが実らないのか?それもよくわからない。ただ育て方が下手なだけかもしれないし。

とにかく夏野菜は手がかかるけれどやっぱり採れたてを食べるのは美味しいんだよね🍅🥒