日々すぎてゆくあれやこれ~更年期、社福を目指す~

40代後半、社会福祉士専門学校生、更年期

連休8日目。法律相談へ行く。相談援助について改めて考えた。

7日目の昨日は半日出勤。6、7日目と勉強は手付かず。

8日目の今日は前から予約していた法律無料相談のため、市内にある県弁護士会の相談所へ。市民向けにやっている、年に1回だけ30分間無料で弁護士に相談ができるという行政サービス。これは以前にも1回だけ利用したことがある。庶民にとっては弁護士相談料はまあまあ負担なので助かる。ちょっとした事でも自分で調べても分からないこともあるし。

なんの相談かというと、私がずっと抱えている肉親問題。相続放棄とかなんかあった時の代理人の事とか。私は彼らに一切関わりたくないので、事前に準備出来ることはあるのか、その時に代理人を頼むとしたら相場はどれくらいなのか、とか(私の場合、他の親族に代理をお願いできる人はいないので)。ゴールデンウィークにこんな相談行きたくないけども、仕方なし。さっさと疑問点は解決しておきたい。

まあ、結果としては特に前もってできることはなさそう。ずっと顧問弁護士雇えるならまた違うけど、いつ来るか分からないその時の為にそれは金銭的にも難しい。じゃあ、何かが起きて連絡が来た時に初めて相談して一切を依頼するか。そうなると、だいたい相場は1件につき30万円くらいだろう、とのこと(相続財産があればその何割、とかなのかもしれないけど私の場合はむしろ放棄なので。そして私が住んでいるのは地方なのでお安い方かと)。その時にその金額を払ってお願いすることになるのか、払えずにゴタゴタに関わらなければいけないのか。関わるとしても、例えば死亡確認は「行かない」と断れば済むらしいし、家裁に相談放棄すればあとはそれほど心配いらないのかもしれないが。まあ、その時どうするかを考えておく基盤はできたかな。

それにしても、今回の相談。担当弁護士の対応(話し方かな?)はちょっと辛かった。なんというか、小馬鹿にされてるような感じで笑いながら聴かれたり。まあ、上から目線を感じたんだよねー。そもそも何かしらしんどい事を抱えて来ているのに、「ああ、この人には相談できない…。」と思わせる態度。心理的安全性はほぼゼロ。弁護士として、そのような強気?な態度で臨まなければいけない場面が多いのかもしれないけど、今回は市民相手の無料相談。(無料だからか?いや、でもきっと料金は市が負担しているはずだけど。)きっと弁護士さんも業務に向き不向きはあるだろうから、もう少し聴き上手な人に担当して欲しいよ。しんどい中、更に追い討ちをかけてメンタルやられた私。(弁護士にそんなこと期待するな、と言われるのかしら。)

自分が進もうとしている社会福祉士は、相談援助がメインの仕事。大学の心理学でも「聴くスキル」は散々学んだ。でも、今日みたいな事に遭遇すると、「ほんとに私は聴くことができる?私だったら、相手に嫌な思いをさせないことができる?」と自問する。それがどれだけ難しいことか改めて考える機会になる。特に私のように元々円滑なコミュニケーションが不得手な人間には。学んでトレーニングするしかないのだから、日々の生活の中で積み重ねて行くしかないのだよね、と心に刻む。

そんなんで、相談自体は15分くらいで終了。念の為今日の弁護士さんの連絡先をもらって(もし弁護士依頼する事になったら、「この人以外」でお願いできるように😅)、帰宅。でもさすがに気分転換しないと家に帰れない感じだったので、いつもの植物店に寄り道。熱帯植物を舐めるような眺めていたら、すっかりいつもの自分に戻ってました。

↓↓↓この間植物園でみた月桃。庭でもいけそうだから植えたいんだけど、何しろ大きくなるからなー、そんな場所もうないし。大好きなんだけど、「沖縄行った時にみる楽しみにしておこう」と自分に言い聞かせ中🥲あ、帰ってから勉強はやりました。だいぶ予定より遅れてきて、焦っています💦
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