日々すぎてゆくあれやこれ~更年期、社福を目指す~

40代後半、社会福祉士専門学校生、更年期

芝生のリセットを造園屋さんにお願いした

この家の庭づくりを初めて10年になる。何もないところに自分たちで芝を張り、生垣用に苗木を買ってきて植え、花やその他の木を植えたり、畑を作ったりしてきた。

当時、最初に排水性をあげるため真砂土を入れてもらい、それから知り合いの造園屋さんから姫高麗芝と目土を購入。それを夫と二人でせっせと庭に張り(娘はまだ幼稚園にあがる前だったかなー)、上から目土をかぶせ育ててきた。毎年の作業としては五月頃に凹んでいるところに目土を入れたり、全面に肥料を撒いたり、夏には芝を刈り時々枯葉(サッチ)取りをしたり、穴を開けてエアレーションをしたり、芝の縁をカットしたり、まあまあ手をかけて可愛がってきた。うち敷地は道路より高くなっているし風通しも日当たりもよく芝生を張るにはまずまずの場所なのだけど、それでもやっぱり長雨が続いたり雑草が生えてきたりミミズが土を掘り返したりで傷んではくる。その時々に目土を入れたりして応急処置はしてきたけれど、10年経つとさすがに全体的に凹凸がひどくなってきて、弱っている箇所も増えてきた。

連休前、庭の草取りをしながら「あー、今年もまた目土を入れないとなー。大量に入れないと回復は難しそうだなぁ。。。」などと悩んでいた。それで、これはいっそ造園屋さんに大量に目土をまた持ってきてもらって入れてもらったらいいんじゃないか、とひらめいたのだ。ホームセンターから目土を袋で買ってきても、庭に入れるとほんのちょびっとのスペースですぐなくなるし、土を入れて均等にならすのも結構大変なのだ。今年は特に私の勉強もあるし、あんまり時間をかけられないし、足腰も(悲しいことに)ちょっと弱ってきているので🥲まぁ色々と難しそう。それでさっそく十年前に芝と土をお願いした造園屋さんに連絡を取ると、ちょうどわが家の斜向かいで造成地中の宅地に植栽に通っているところらしい。なのですぐに見に来てくれて必要な土の量を考えてもらって最初は自分たちで草取りして芝刈りまでしておくつもりだったのだけど、造園屋さんが「刈ってもらってもまた凸凹が残っていると良くないので、刈るとこからうちでやります」と言ってくれた。なので私たちはとりあえず連休中に草取りをできるだけ終わらせることに。そして連休明けの月曜日、朝から造園屋さんが来て芝生を超短くカット、その後土(というか実際には砂)をその上にかぶせ綺麗に広げてくれた。

砂を敷く作業からは私は見ていないので、夕方帰ってきて「これ、砂かぶせすぎじゃない?大丈夫か。芝出てこれる?」とちょっと不安を感じるも、とりあえず風も強かったので砂が飛び散らないように、肥料をパラパラと撒いてから、水まきまでしておいしておいた。雨が降ればまたこの砂もどんどん下がってくるだろうから、まあ大丈夫だろう。ちょろちょろと芝生の先っぽが見えている場所もあるし。これで雑草がまた出てきたら芝生用の除草剤を少し撒くことも必要かもしれない。秋ぐらいには綺麗な芝生に戻っているといいなぁ。ちなみに今回かかった費用は造園屋さん一人(多分)でやってくれて、作業台砂代合わせて二万円でした。夫と仕事上の付き合いがあるこの造園屋さんは安くしてくれているので、世間の相場はもう少し上なのかもしれません。

運動場みたいになってる。
f:id:yasu540:20230510111905j:image